ワークショップ

2018年7月24日「親子で楽しみながら食を学ぶ」幼児食育サークル@福岡

いろいろなことに興味がいっぱいの3歳頃~のお子様向けに
幼児料理教室など、食に関する体験教室を開催されている福岡の食育サークルさん。

子どもたちの「やりたい!」の気持ちを大切にした食育教室を月に1回開催されています。

そんな福岡の食育サークルさんから
「親子で楽しみながら食を学ぶ」教室を、やまやさんでお願いできませんか?とのことで、
7月24日(火)、ワークショップを開催してきました!


まずは、明太子の漬け込み体験!
西都公民館食育サークル 明太子漬け込み体験

「明太子ができるまで」をビデオで学習した後、
クイズに挑戦!

特別にひとつだけご紹介すると・・・

1.明太子を作る人が食べちゃいけないものがあります、さてなんでしょう?


わかりますか?


実は明太子は発酵食品、

杜氏の人が酒造り中に納豆を食べたらいけないのと同じで
明太子を作る人も納豆を食べてはいけないんですよ!
他の菌は持ち込まないようにしなくちゃいけないんですね。



ビデオとクイズで明太子の製造について学習したあとは、
さぁさぁお待ちかね、自分だけの明太子づくり。

西都公民館食育サークル 明太子漬け込み体験


あまり辛くない方がいいから、
辛さの調味料はスプーン1杯ね、

風味豊かにしたいから、
香りの調味料はスプーン2杯にしようかな、


ゆずの風味はこれくらい??


と、みんな熱心に



自分好みの明太子になるよう
調味料を選んでいきます。



途中、「おいしくなーれ」の呪文とともに
たらこをもみもみする時もなんだか とっても愛おし気。


いっしょうけんめいに取り組む子供たちの目が輝いています。



あーでもない、こーでもない、と
子どもなりの精一杯。美味しい明太子ができるかな?



あとは「168時間」じっくり冷蔵庫で寝かせて
出来上がるのを待つのみ・・・  楽しみですね。


気になって、気になって、
みんな毎日冷蔵庫チェックしてるんじゃないかな(笑)。





つづいて、「うまみのおべんきょう」。

西都公民館食育サークル 味のお勉強

味のひみつ、うまみのひみつ、を学んでいきます。


舌で感じる味にはどんな種類があるの?


ただのみそ汁をグンと美味しくしてくれただし汁
そのうまみをつくるだし素材たちはどういうもの?



みんな興味深々。
こちらからの投げかけにも大きな声で答えてくれます!

実際にうまみをつくってくれている
だし素材たちを、見て、触って、においを嗅いで・・・。



おだしの素材になる前はどんなだったかな???
みんな想像できるかな?


おだしになる前と後の姿を線で結ぶクイズに
答えてもらいました。


おかあさんの助けも借りて、みんな大正解です!

西都公民館食育サークル だし素材クイズ



そして、今、実際に目の前で見ているうまみの素、
だしの素材が入った、うまだしを使ってのみそ玉づくり。




まずはお味噌とだしパックの中身をまぜまぜ。


好みの具材を選んで、

さっき混ぜたお味噌と選んだ具材をラップにくるんだら


くるくるっ



丸めると


かわいらしい、みそ玉のできあがり♪



自分でつくったみそ玉、かわいくてしかたありません。

西都公民館食育サークル だし素材クイズ





このあとみんなそろってのごはんタイム。

いただきまーーーーす!

西都公民館食育サークル おいしいごはんタイム!

炊きたてご飯に
おかず用に食べていただくために持ってきた
やまやの明太子。


そして、

自分で作ったみそ玉からできたおみそ汁。



「おいしい!」

自分でつくったものだから、そりゃあ美味しさもひとしお。



ごはんもすすんでぺろりと完食。


みんなの美味しい笑顔があちらこちらに。


最後に明太子作りとうまみのおべんきょうを修了した証として
ひとりひとりに修了証を渡すと

西都公民館食育サークル 修了証もらったよ!

みんな、なんだか誇らしげ。

とってもおべんきょうになった一日でした。

 

「とってもわかりやすいおべんきょうでした!」
「おうちでもみそ玉つくってみます!」


帰りがけにうれしい声もかけていただきました。




楽しい、おいしい、和気あいあいのおべんきょうタイム。


やまやでは、もっともっと、
そんな学びを提供していきたいと思います♪

 

みんなで作ったみそ玉のレシピはこちら>>>

ほんとに簡単で、子どもと楽しんで作れて、
飲みたいときにすぐ飲める「みそ玉」便利です。

ぜひ作ってみてくださいね♪

 

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