2018年12月8日（土）、日本百貨店さかば（東京駅地下街）の土曜イベント【日本百貨店さかば どようび】において、「 絶品豆腐の“うまみ”まつりだっ！」を開催しました。
今回は、食文化発信webマガジン『umamiのくにから』で「十人豆色～とうふのうまみ旅～」を執筆中のお豆腐プロデューサー・工藤詩織さんとのコラボ企画。
工藤さんがこれまで取材した作り手のこだわりが詰まった各地の絶品豆腐とやまやの「うまだし」を使ったコラボメニューを、来店した多くのお客様に味わっていただきました。
工藤さんが今回紹介する豆腐は、北海道の「湧水の里」さんの“名水きぬ”“名水もめん”“スモーク豆腐”“名水豆乳”、新潟県の「松兵衛」さんの“謹製 栃尾あぶらあげ”、宮城県の「はらから福祉会」さんの“はらから袋もめん”です。冷奴や湯豆腐をはじめ、様々なアレンジメニューが次から次へと登場しました。
はらから福祉会さんの1丁800gもある「はらから袋もめん」。豆腐の上と下の食感の違いを楽しみました。
湧水の里さんの「スモーク豆腐とクリームチーズの春巻」。スモーク豆腐はまるでチーズのような味わい！
「うまだし」の出汁がかかった山芋豆腐。
やまやの明太子と松兵衛の栃尾揚げを使った「栃尾揚げ明太味噌マヨ焼き」
「名水きぬ豆腐とオリーブ卵・芽ひじきのチャンプル」の味付けは「うまだし」使用。
写真で紹介した以外にも、おから入りポテトサラダ、おから豆腐コロッケ、やまや明太子の厚焼き玉子も好評でした。
イベントでは、『マツコの知らない世界』に出演し、熱く豆腐を語って話題になった工藤さんに、各地のお豆腐や『うまだし』の魅力をたっぷり語っていただきました。さらに、はらから福祉会の武田裕之さん、松兵衛の大橋剛社長もゲスト出演（湧水の里・常務取締役の渡辺英人さんとはネットで繋がりました）。作り手の思いを伺うと、今日のお豆腐や揚げがより美味しく感じます。
ご来店のお客さまには、お豆腐の魅力が充分に伝わったと思います。また、お豆腐を出汁で食べるとおいしい、ということにも気づいていただけたかと思います。
ご来店くださった皆様、ありがとうございました。
