この日は、うまだし原料に使われている”鰹荒節”を保育園に提供させて頂き、かつおぶしけずりに挑戦しました!
かつおぶしの素材そのままを見るのもはじめての子供たち。
お魚をほして、乾かしてできたものがこのかつおぶしということに驚いていました。
園児ひとりひとりが固いかつおぶしをけずっていきました。
削ったかつおぶしはその場で味見。
“いいにおい”
“手がお魚のにおいになった”
“固くて難しかった”
など感想はいろいろでした。
暁華保育園では、見て看てクッキングという食育授業を定期的にされていますが、かつおぶしけずりは前々から子供たちに体験させたかったそうです。
ただ、かつおぶしや、削る道具がなかなか手に入らず、実施できなかったとのことで、大変喜んで頂きました。
先生方も削るのは初めての体験。
事前に削るコツを学んで本番に備えたそうです。
翌日はけずったかつおぶしを煮出してめんつゆに。
かつおぶしの”うまみ”がたっぷりはいっためんつゆで流しそうめんを楽しんだようです。