
治部煮
材料 2人前
里芋 | 4個 |
生米 | 小さじ1 |
人参 | 1/4本 |
椎茸 | 2枚 |
小松菜などの青菜 | 1/4束 |
鶏もも肉 | 1枚 |
小麦粉 | 適量 |
A
うまだし | 1包 |
水 | 1と1/2カップ |
B
みりん | 大さじ3 |
醤油 | 小さじ1/2 |
わさび(すりおろし) | お好みで |
作り方
里芋は皮をむき、適量の水(分量外)に生米を入れ、15分ほど串が通るくらいまで下茹でします。
人参は厚さ5mmほどのひと口大に、椎茸は食べやすい大きさに切ります。小松菜は軽く下茹でして水気を絞り、4cmほどの長さに切ります。鶏肉は薄めのそぎ切りにし、小麦粉を薄くまぶします。
鍋にAを沸かして1~2分煮出してから、だしパックを取り出します。だし汁で里芋、人参、椎茸を2~3分煮て火が通ったらBを加え、さらに4~5分煮た後、野菜を取り出して器に盛ります。
残った煮汁を再度煮立て、鶏肉を1切ずつ入れて2分ほど火を通します。小松菜を加えてさっと煮た後、③の器に盛り合わせ、お好みでわさびを添えます。
名前の由来は、煮る時に「じぶじぶ」と音がすることから名づけられたなど諸説あります。小麦粉をまぶした肉と、とろみのあるだしが特徴です。