
うまだし深川めし
材料 3~4人分
米 | 2合 |
殻付きアサリ | 約400g |
うまだし | 1包 |
水(炊飯用) | 適量 |
油揚げ | 2枚 |
生姜の絞り汁 | 1片分 |
三つ葉 | 適量 |
A
酒 | 大さじ1 |
水 | 1カップ |
作り方
米は炊く30分前に洗米し、ザルで水を切っておきます。
アサリは砂抜きして鍋に入れ、Aを加えてフタをして蒸し煮します。
殻が開いたら、火を弱めてそのまま2分ほど蒸し煮し、アサリとだし汁に分けて冷ましておきます。炊飯釜に米と②のだし汁、うまだしのだしパックを入れた後、水を2合の目盛りまで加えます。さらに、小さめの短冊切りにした油揚げを加えて炊きます。炊飯している間に、アサリの身を殻から外し、生姜の絞り汁と刻んだ三つ葉を用意します。
③が炊き上がったら、だしパックを取り出し、アサリの身と生姜の絞り汁、三つ葉を混ぜ込んで10分ほど蒸らします。
漁師町として栄えていた深川(現在の江東区)で獲れるアサリを、ねぎと味噌で煮込んでご飯にかけていたもの。それが炊き込みご飯として広まりました。